皆さんどうもこんにちは!
サタプロ42nd当日まであと一週間を切りました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
ご覧になっている皆さんの中にもサタプロを楽しみに待ってくれている方も多いと思います。
さて、9月に始まった42ndサタプロも当日まであと一週間となり、今週は様々な重要な講習や会議がありました。
今回は機材講習と教職員合同会議について紹介しようと思います。
1.機材講習
サタプロの講座にはプロジェクターやマイクなどの機材を使うものがあります。
それらの使い方を役員が伝授するのが機材講習です。
今回から少し形式が変わり、機材を使う講座を持っている生徒全員に一斉に機材の使い方を教える方式講座をする場所ごとに担当者を分けて機材の使い方を教えるようになりました。
これは教室ごとに空いてある機材の配置や使用方法が違うためで、それぞれの教室の生徒たちが講座の本番が近いということもあり、全員真剣に機材の使い方を聞いていました。
2.教職員合同会議
今週の月曜日には教職員合同会議がありました。
教職員合同会議とは一週間に一回ある総会の特別版で、サタプロで同じ講座を担当する生徒と教員が顔を合わせて講座の進め方や講師の入り時間などについて話し合うものです。
普段いがみ合っている(?)教師と生徒が一致団結し、講座を成功させる・・・ハッ!Σ(゚ロ゚*)!!サタプロは少年漫画だった!?
最後に
サタプロ本番まであと一週間ということもあり、実行委員会全体が、いや学校全体がサタプロへ本気で動き出していると思います。
こちらも万全の準備で皆さんをお迎えしますので、ぜひ当日を楽しみにしていてください!
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おまけ ー禁断のP/嵐の前夜ー
ここからはおまけのコーナーとなります。
前回以前から見ていただいている人はご存じかと思われますが、サタプロブログでは直前の五日間に恒例のアレをしようと思います。
え?分からないって?ホラ、アレですよ、アレ。
次回、サタデープログラム『禁断のP/サタプロブログは止まらない』ご期待ください。
東海高等学校・中学校サタデープログラム実行委員会 サタデープログラム42ndは2023年2月25日(土)開催予定!
<プロフィール>
東海中学校・高校を卒業。オーケストラ部では指揮者を務めた。
東京藝術大学大学院指揮科ならびにベルリン音楽大学国家演奏家資格課程修了。2008年カラヤン生誕100周年記念の第4回ドイツ全音楽大学指揮コンクール第2位入賞。これまでに、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、上海歌劇院管弦楽団、札幌交響楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団等と共演している。2016-2020年、大阪フィルハーモニー交響楽団指揮者。2016年、セントラル愛知交響楽団第145回定期演奏会が高く評価され「第11回名古屋ペンクラブ音楽賞」、2019年「令和元年度愛知県芸術文化選奨文化新人賞」、2020年「名古屋市文化振興事業団第36回芸術創造賞」を受賞している。
現在、セントラル愛知交響楽団常任指揮者および仙台フィルハーモニー管弦楽団においても指揮者のポジションを務めている。いま日本で最も期待される若手指揮者の一人として活躍の場を拡げている。
http://kosuketsunoda.com
指揮者になるきっかけ
角田さんは、幼い頃からピアノ、作曲を習っていました。そして、東海中学・高校のオーケストラ部に入部され、中学3年生の時から、指揮者を務められました。そこで、指揮者とオーケストラの団員みんなで音楽を作り上げていくということに幸せを感じ、指揮者になることを決めたそうです。その後、東京藝術大学の指揮科に入学し、ドイツに留学して、指揮を学びました。
インタビューは、ミュージカルのお稽古場でさせていただきました。オーケストラのみの公演に限らず、活躍の場を広げていらっしゃいます。
「音楽」を作り上げる
角田さんには、指揮をする上で重要なことを語っていただきました。それは、「作曲者はどんな思いでその曲を書いたのか?」ということに常に心を寄せるということです。その答えは楽譜にあり、楽譜を読みなおす度に、違う発見があるそうです。また、作品は長く向き合うにつれ、例えば幸せな曲だと感じていたものが、悲しい曲だと感じるといったような自分の変化を映し出す鏡のようなものなのだそうです。角田さんは、これからより作品と向き合い、自問自答して、自分の音楽を深めていきたいと仰いました。
当日は…?
当日は東海での思い出、角田さんの指揮者としての活動や、今後の活動の目標などを詳しく語っていただきます。この講座を受けると貴方の音楽観が変わり人生が豊かになるでしょう!是非ご来場ください!!
東海高等学校・中学校サタデープログラム実行委員会 サタデープログラム42ndは2023年2月25日(土)開催予定!
<プロフィール>
福井県福井市生まれ。大学院生時代にオタクの友達から青春ラブコメ系のゲームを貰ったことがきっかけで、アニメやライトノベルに夢中となる。
2019年、『ラムネの瓶に沈んだビー玉の月』で第13回小学館ライトノベル大賞優秀賞を受賞。受賞作を『千歳くんはラムネ瓶のなか』に改題の上、同年6月にガガガ文庫より上梓しデビューした。
リア充の悩みを描くライトノベル
『千歳くんはラムネ瓶の中』はガガガ文庫から発行されている裕夢先生原作のライトノベルで、通称は「チラムネ」。
これまでのライトノベルの青春ラブコメで主人公に選ばれるのが多かったのは、オタクなどの教室のはぐれ者や日陰者たちでした。そんな青春ラブコメ界の定番を覆し、正反対のリア充(交際相手がいる人のこと)を主人公として描かれています。
本作は、福井県の進学校「藤志(ふじ)高校」に通う高校2年生で、校内カーストのトップに君臨する千歳(ちとせ)朔(さく)が、天然キャラの少女・柊(ひいらぎ)夕湖(ゆうこ)をはじめとした、通称「チーム千歳」と呼ばれるリア充メンバーと青春を謳歌し、仲間との友情・恋愛・悩みに向き合う姿を描く作品です。
千歳朔の一人称を通じ描かれるのは、華やかな日常と引き換えに、常に偏見と中傷の受け皿にされる彼ら「リア充」の生きづらさであり、そんな「リア充」の筆頭と目されながらも、実は困った人間を放っておけない少年の姿です。いわれのないやっかみに晒され、時に助けようとした相手からも罵倒されながら、それでも自分の生き様を貫く姿勢は非常にかっこよく、一方で年相応の未熟さや悩みを抱えた千歳の姿に誰もが共感します。
自分自身が読みたいと思えるものを
裕夢先生が執筆活動を始めたきっかけは、裕夢先生自身が読みたいと思えるジャンルの本を書こうと思ったことです。事前にストーリーを決めていたわけでもなく、プロットも作り込まず、ただただ頭の中に思い浮かんだストーリーを順番に書いていったそうです。「実体験ですか?」とよく質問されるそうですが、全てが裕夢先生の空想です。「チラムネ」は、生まれ育った福井を舞台に、裕夢先生の頭の中でキャラクターたちが意思を持っているかのようにストーリーが紡がれます。デビュー作である「チラムネ」は、小学館ライトノベル大賞の優秀賞を受賞し出版されたことで、多くの人に読んでもらえる作品となりました。
「チラムネ」作者に直接質問をぶつけよう!
当日は裕夢先生との質疑応答による対話形式での講座となります。裕夢先生と直接お話しのできるまたとない機会です。裕夢先生やライトノベルがお好きな方は、是非ともお越しください。色々な裏話が聞けるかも?!乞うご期待ください。
東海高等学校・中学校サタデープログラム実行委員会 サタデープログラム42ndは2023年2月25日(土)開催予定!
どうも皆さんこんにちは。
サタプロの申込締切迫る!!!
ということで皆さんもう申し込みは済みましたでしょうか。
申込締切は2/1です。まだ申込が済んでいない方はお急ぎください。
また、もう既に申し込まれた方はぜひ当日を楽しみに待っていてください!
詳細な講座情報や、この記事で載せられなかった講師の方々に関しましては、ぜひ下記のリンクからチェックしてみてください。
また、今回も新型コロナウイルス感染症拡大により、完全申込制となっております。
予約をせずにお越しいただいても講座を受けることはできませんので、ご了承ください。受講申し込みは下記のリンクよりお願いします。
~余談~
見事に尺が余ったので、余談です。
最近投稿している「サタデープログラムニュース」略してサタプロニュース、皆さんご覧になられていますでしょうか。
このサタプロニュースというものは、在校生向けに発行される講師の紹介なのですが、10年以上前のブログで投稿されてたこともあり、今回からサタプロニュース全号を本格的にブログで投稿することになりました。
サタプロニュースは私が書いてるわけではなく、講座担当者が書いているため講座のことがよく知れると思うので、一度も見たことがないという方はぜひ見てみてください!
東海高等学校・中学校サタデープログラム実行委員会 サタデープログラム42ndは2023年2月25日(土)開催予定!