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噂の伝わり方

噂の伝わり方
梨元勝氏(芸能リポーター)

梨元 勝 (なしもと・まさる) 氏
1944年、東京都中野区生まれ。
1967年、法政大学社会学部卒業後、講談社刊「ヤングレディ」の取材記者となる。
1976年、「ヤングレディ」を辞め、芸能リポーターに。
テレビ朝日系「やじうまプラス」、「スーパーモーニング」のリポーター・コメンテーターとして活躍。
現在は様々なメディアで芸能情報を発しているとともに函館大学客員教授として教鞭をふるっている。
中京地区でもメ~テレ「どですか!」の木曜コメンテーターとして出演している。

●接客業に進むつもりが・・・。

 元々、ホテルマンや添乗員などのお客さんに喜ばれるサービス業に就きたかったそうです。実際に学生時代には近畿日本ツーリストで添乗員もされていたとか。
 しかし、講談社の女性週刊誌『ヤングレディ』の記者をしていた先輩から、「取材記者をやってみないか」と誘われ、はずみでこの世界に入ったのだそうです。
 ある時、「しゃべりがおもしろい」と言われ、テレビ朝日系で週刊誌の記者が各々、スクープを話す番組に出演されたそうです。そこで「レポーターをやってみないか」と誘われ、今に至っているそうです。


●芸能リポーターは花形!

 数あるニュースの中で芸能ニュースを専門に扱っている梨元さん。女性週刊誌の花形と言われる芸能担当。そのような活発な部署で働きたいというのがきっかけで芸能ニュースをやるようになったといいます。
 しかし、芸能記事は編集の関係上、書いた原稿が採用されないこともあり苦労したそうです。そのような事もあり、「何にもなしもと」と言われた事もあったとか。

●ニュースは競馬場で掴む!?

 芸能リポーターは電話を掛けても切られるのが当たり前で、「恐縮です」と言って一歩引くことが大事だといいます。しかし、人間は自分の事を直接、話したがらないのが当たり前。そこで、梨元さんはクッションを入れて間接的に聞くのが王道だといいます。
 例えば、タレント同士で知っていることをマネージャーに相談し、そのマネージャーが通う居酒屋の店主がその話を聞き、その店主が競馬に行った帰りの寿司屋で話す。それを聞いた寿司屋の店主と仲良くなって情報を聞くというような方法です。 しかし、そのような情報が必ずしも正しいとは限らず、それをニュースにするための裏付けを怠らないことも大事だそうです。
 この話のように人は周りの人の話が嫌いじゃないことが、タイトルにある「噂」につながるのだとか。詳しくは当日でのお楽しみに。

●視聴者目線の芸能リポート
 
伝えられる芸能人としてはいいニュースは伝えて欲しいし、悪いニュースは伝えて欲しくないのは当然のことです。しかし梨元さんは、「マスコミは『受け手へのサービス業』である」と考えているそうです。視聴者にとっては『良い話』も『悪い話』も同じ比重で、それぞれを同じようにニュースにしていく必要があるといいます。

●時代や環境で変わるもの、変わらないもの
 
芸能界の構造も相俟って、大手プロダクションには矛先を向けられず、弱いプロダクションに非難が向かいやすい傾向をよしとしない梨元さん。しかし、TVなどは出演者との関係などどうしても配慮をしなければいけないこともあり、平等に伝えるのは難しいのだとか。
 そこで、webに着目したといいます。webであれば自分が取材して、自分で伝えるだけで配慮は最小限で済むからです。そのような中、「梨元・芸能! 裏チャンネル」の話が舞い込んできて、今のようなwebを使った芸能ニュース配信をしているそうです。
 生身の人間とのやり取りや取材感覚は変わらなくても、時代に合わせて公表する媒体は変化するものだとも話していました。


当日は芸能リポーターの話はもちろん、芸能人のマル秘情報もあるかも!
芸能通の人、報道に興味のある人など、是非参加してください。


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